ヴァイオレットがぼくに残してくれたもの

ジェニー・ヴァレンタイン著作、富永星訳者の「ヴァイオレットがぼくに残してくれたもの」を、読了しました。 あらすじとしては、ある日骨壺にいる人と偶然出会ったルーカス。その出会いが、行方不明の父を繋げるものだった。 骨壺にい...

それをお金で買いますか 市場主義の限界

マイケル・サンデルさんの「それをお金で買いますか 市場主義の限界」を読了しました。 この本は、大学時代にお世話になった教授からおすすめされた一冊です。 社会人になり、なかなか本を読む時間が作れなかったのですが気になってい...

Best17の本 趣味

私が好きな本、特に皆に読んでほしい本を17冊に厳選しました。もしかしたら、質問に答えていくと貴方にぴったりの本かもしれません!(もしくは、あんまり合わないかもしれないですが…) しかし!この本に出合ったのも運命かもしれま...

虐殺器官

この「虐殺器官」は、ハヤカワ文庫出版の伊藤計劃さんの作品です。 あらすじは、9・II以降の、”テロとの戦い”は転機を迎えていた。先進国は、徹底的な管理体制を作り、テロを一掃した一方で、後進国では内戦や大規模虐殺が急激に増...

落窪物語

この作品は、講談社出版、21世紀少年少女古典文学館3氷室冴子さんの「落窪物語」です。 早くに母を失った姫君。継母にいじめられ、苦労しながらも、素晴らしい貴公子と出会い、幸せを得るシンデレラストーリー。 この本の良いところ...

盲獣

「盲獣」は江戸川乱歩さんの作品です。 この本は、すごく吐き気催すぐらいの話でありながら、一生忘れられない本の一つになったのを覚えてます。 乱歩さんは、この作品は失敗作と言っていましたが、私はとても好きな作品です。乱歩さん...

燃えよ剣

この小説は、新潮文庫出版、司馬遼太郎さんの作品です。 この小説は、幕末の動乱期に新撰組副長として剣に生きて、剣に死んだ男、土方歳三の人生を描いた物語。 もう、普通に土方歳三の魅力がバシバシ伝わる作品です。高校生の時に読ん...

浜村渚の計算ノート

この小説は、講談社文庫出版、青柳碧人さんの作品です。 数学が排斥された世界で、天才数学者・高木伝一郎が数学の地位向上のためテロ活動を始める。テロ活動は数学にもじられており、テロに対抗し警視庁が探したのは、一人の女子中学生...

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