スタンフォード大学で一番人気の経済学入門 ミクロ編/マクロ編

著者ティモシー・テイラーさん、監訳池上彰さん、訳者高橋璃子さんの「スタンフォード大学で一番人気の経済学入門 ミクロ編/マクロ編」を紹介します。

読む順番は、ミクロ編を読んだ後にマクロ編を読んでください。著者もそのように読むことを推奨しています。

経済学の基本を学びたい、もう一度学びなおしたいという人にお勧めします。

本書の魅力は、身近な生活の事から国際経済までについて、分かりやすい例やたとえがあり、理解しやすく読みやすいしところです。

ミクロ編では、価格の弾力性についてタバコなど用いて話し、またマクロ編ではアメリカの政策や、世界経済の現状など説明されており、あまり堅苦しくなく親しみながら学べると思います。また、専門用語や略語(IMFとか)には脚注があり、知らない言葉があっても、すらすらと読めるようになっています。

難しいと思われがちな経済学を、楽しくわかりやすく書かれた一冊なので、興味のある方は是非読んでみてはいかがでしょうか?

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