黒木登志さんの「新型コロナの科学」を紹介します。
新型コロナウイルスについて正しい知識を得たい、数字で分析してみたい、コロナがどう広がってどう予防するか考えたい方にお勧めします。
本書は、世界的パンデミックを起こした新型コロナウイルスの治療薬やワクチン開発などの最先端を紹介し、今後の課題を考えていきます。膨大な資料やデータを整理して伝えられており、説得力があります。
本書の魅力は、新型コロナウイルスをしっかり理解できるように順序立てて伝えられているところと、図や表、写真など視覚的にも理解しやすいところです。コロナウイルスがどのような構造なのか、ウイルス学的分類を伝えてから、新型コロナ感染症について予防・病状・後遺症など、図や写真を用いて伝えられており、その他のテーマも分かりやすく説明されており、理解しやすいと思います。他国の新型コロナウイルスの対策と日本の対策も書かれており、比較しやすくなっており、良い点悪い点が浮き彫りになって、自分なりにこうすればよかったのではと考えることもできます。
また、言葉についての追加説明、その章で関連する物語や情報などのコラムが随所にあり、より深く知ることが出来ると思います。
少しでも興味を持った方は是非読んでみてはいかがでしょうか。
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