マチルダは小さな大天才は、評論社出版のロアルド・ダールさんの作品です!
この本に出合ったのは、中学1年生の時です。学校の図書館にロアルド・ダールさんの作品があり、ぱらっと読んで内容が面白そうと思って借りたら大当たり!っていう感じで出会いました。
マチルダは、3歳になる前から文字が読め、4歳になると有名文学作品を読むような天才少女。しかし、両親は彼女のことを認めず、厄介者扱い。学校に入ると、校長先生が生徒たちを規則と校長の機嫌でぎゅうぎゅうに縛られている。窮屈さを感じたマチルダは、横暴で傲慢な大人たちに、頭脳を使って仕返す物語。
仕返しの仕方が、子供っぽさと天才さを組み合わせていて、かわいいなっと思いました。例えば、お父さんに馬鹿にされた時。マチルダは、お父さんに仕返ししようと考えます。頭に浮かんだのは、いつも父が髪の毛を手入れしている液体。毎日使い、液体の中身は見えない。そこで、マチルダは、その液体と過酸化水素に入れ替えるという事をした!次の日。父は何も思わず、過酸化水素の入った液体を髪につける。すると、なんということか。髪色はどぶのような汚い色になり、過酸化水素を付けてしまったので、早く流さないと髪の毛が抜けていくようになり、父は慌てふためいていた。
マチルダは、何食わぬ顔で「パパって、ときどき、すごくばかなことするわね、ママ」と言うんです。
お父さんに馬鹿にされたから、仕返しした!っていう所が子供っぽいんですが、自分に嫌疑が掛からないように頭脳を使ってしているのが、賢いなぁっていう印象を持ちました。
これから、もっとマチルダは、傲慢な大人たちに仕返しをしていきます。頭脳を使ったり、悪知恵を働かせたり、マチルダの特殊な能力を使ったり。
どんどん仕返しの仕方が面白くなっていくので、是非是非読んでみてください
